東京台東区の株式会社ライクです。
当社では建具・金物工事・金属加工をメインに対応しております。
マンション建具の修繕についても対応いたしますので、お気軽にご相談ください。
アルミ(アルミニウム)は、軽くて丈夫な金属で、私たちの生活に欠かせない素材のひとつです。
銀白色の光沢を持ち、空気中で自然に酸化皮膜を作ることで錆びにくく、長持ちするという特性があります。
鉄よりも軽く、加工しやすいため、建築資材、自動車や航空機の部品、飲料缶、家庭用品など、幅広い分野で利用されています。
また、リサイクル性にも優れており、環境負荷の少ない持続可能な素材として注目されています。
アルミニウム(通称:アルミ)は、地球の地殻に豊富に存在する軽金属で、元素記号はAl、原子番号は13となります。
銀白色の光沢を持ち、密度が低く非常に軽量であるため、鉄や銅に比べて輸送や加工が容易です。
空気中では自然に酸化皮膜を形成し、これが表面を保護することで高い耐食性を発揮します。
熱や電気の伝導性にも優れており、非磁性であることから電子機器にも適しています。
主な用途としては、航空機や自動車などの輸送機器、建築資材、スマートフォンやパソコンなどの電子機器、
アルミ缶やホイルなどの包装材、さらには家庭用品まで多岐にわたります。
また、アルミニウムはリサイクル性が非常に高く、再生時には新品製造のわずか3%のエネルギーで済むため、
環境負荷の少ない持続可能な素材としても注目されています。
ただし、強度や溶接性に関しては用途に応じた工夫が必要であり、合金化や設計上の配慮が求められます。
このように、アルミニウムは軽さ・耐久性・機能性を兼ね備え、現代社会のあらゆる分野で重要な役割を果たしている金属です。
アルミニウムは、まさに「万能素材」と言えるほど多様な用途を持っています。
アルミニウムの主な原料は、「ボーキサイト」という赤褐色の鉱石です。
これは地球の熱帯地域に多く分布しており、特にオーストラリア、ブラジル、ギニアなどが主要な産出国です。
地中からボーキサイト鉱石を採掘します。これは主に酸化アルミニウム(Al2O3)を含んでいます。
ボーキサイトを苛性ソーダで処理し、アルミナを分離します。
アルミナを氷晶石と混ぜて高温で溶かし、電気分解によって純粋なアルミニウムを取り出します。
このようにアルミは万能な材料ですが、デメリットや弱点もございます。
これらの欠点は、合金化(例:ジュラルミン)や表面処理(アルマイト)などの技術によって補うことが可能ですが、
アルミを使う際は、用途や環境に応じた適材適所の選択が重要となります。
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